自分らしく生きる · SIILジャーナル
ストーマが右側にある場合、ストーマベルトはどう着ければよいですか?
まずパウチの位置と衣類の構造を確認しましょう。左右の位置だけでフィット感は決まりません。

ストーマが右側にあるという情報だけでは、ベルトが合うかどうかは判断できません。そのモデルのポケットや開口部の位置、専用サイズ表と自分の寸法、パウチへのアクセスを確認してください。衣類に合わせるために装具を横へ引っ張ったり、排出口を折り曲げたりしないでください。
サイズを選ぶ前にポケットの位置を確認
検討しているモデルそのものの説明書と写真を確認します。パウチ用ポケットがある衣類もあれば、開口部などの構造が異なるものもあります。大切なのは、服に合わせて装具を動かさず、パウチを普段の位置に収められることです。
パウチの長さも確認してください。下端や排出口は、日常のお手入れで手が届く状態にしておく必要があります。写真の人のストーマが同じ側に見えても、その写真だけで自分への適合は確かめられません。

そのベルトで指定された位置の周囲径を測る
メーカーの説明で測定位置を確認し、その高さの周囲径を測って、この衣類のサイズ表と比較します。ズボンのサイズで代用しないでください。支えを強く感じようとして小さいサイズを選ぶのではなく、サイズの境目ならそのモデルの選び方を問い合わせましょう。
注文前には「右側のこの高さにあるパウチに、ポケットや開口部が合いますか」と具体的に尋ねられます。必要な寸法を伝え、余分な個人情報は共有しなくてかまいません。どのベルトも向きを変えて使えるとは考えず、モデルの説明を確認してください。
座った姿勢と立った姿勢で試す
パウチをいつもの位置に保ったまま、衣類を無理なく試着します。普段の動作範囲で座り、立ち上がり、布が引っ張られないか、留め具が不快でないか、パウチに手が届くかを確認します。衣類に収めるために装具を引く、パウチをねじる、排出口を折ることは避けてください。
位置が合わなければ、無理に合わせず別のモデルや形を検討してください。新たな痛み、皮膚の変化、装具の問題はストーマ担当看護師などの医療専門職に相談しましょう。この試着は密着状態を評価するものではなく、処方された装具の使用指示に代わるものでもありません。

右側のストーマについてよくある質問
どのストーマベルトも向きを逆にして使えますか?
すべてに共通する決まりはありません。使用するモデルのメーカー説明を確認してください。両向きに使えそうな外観でも、ポケット、縫い目、留め具が逆向きで機能するとは限りません。
右側のストーマには特別なサイズが必要ですか?
左右の位置だけではサイズは決まりません。体の寸法、パウチの高さ、衣類の構造も関係します。サイズ表だけでなく、位置の一致とパウチへのアクセスも確認してください。
出典と背景
SIIL Ostomy



